小田原駅周辺の色彩のあり方を検討するための景観ワークショップ“小田原まちの彩り考え隊”が行われた。このワークショップには吉田愼悟がアドバイザーとして招かれたが、吉田の仲間の公共の色彩を考える会の“まちのお色直し隊”や神奈川デザイン機構のデザイン資源調査グループ、そして建築家、グラフィックデザイナー、学生も参加し、駅周辺を歩いた。午前中に撮影を行い、午後に駅周辺の景観を分類・整理し、発表会を行った。 夕刻からは“なりわい交流館”で学生が作成したCGシミュレーションを見ながら、小田原の今後の景観形成についてみんなで語り合った。(2004年11月28日)